自動車保険には、後遺障害に対応したものがあります。
後遺障害とは自動車保険の強制保険にかかわるもので、重大な後遺症が残ったときに使われます。
交通事故で後遺症が残ったとき、自動車保険の強制保険では、等級に応じて保険金が支払われます。
しかし、金額が低いので、任意の自動車保険に加入している人が少なくありません。
後遺障害をカバーするには、任意の自動車保険に加入するしかありません。
後遺障害の状態もさまざまで、支払われる金額は法律で決まっています。
後遺障害のなかでも特徴的なのが、顔の傷に対してです。
顔に残る傷を負ったとき、自動車保険では男性が14級になるのに対して、女性は7等級となります。
数字の小さいほうが、後遺障害が重いことになるので、かなりの差があるということになります。
女性が顔に残る傷を負ったとき、それに対する精神的な障害の度合いも含まれているといっていいでしょう。
こういった部分をカバーするのは、やはり任意の自動車保険になります。
それというのも、強制保険では治療にかかる費用に上限があり、すべてをカバーすることができないからです。
強制保険と任意保険を上手に使って、被害者への十分な補償を行うべきでしょう。



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