リスク細分型自動車保険とは?

        リスク細分型自動車保険とは?

 リスク細分型自動車保険とは、年齢、性別、地域、使用目的、走行距離といったリスクをより細かく区分し、それぞれのリスクに応じて保険料に格差をつける自動車保険です。

 リスクの少ない契約者には保険料を安く、リスクの高い契約者には保険料を高くするという仕組みのため、非常に合理的といえます。

 保険の自由化と共に、リスク細分型自動車保険は、外資系損保が販売を開始したのを期に、ここ数年でごく一般的なものになりました。



    ■ リスク細分型自動車保険の9つのリスク要因

 リスク細分型自動車保険の「リスク細分項目」は、保険会社によって、採用している項目に違いがあります。

 その項目については、保険業法施行規則によれば、年齢、性別、運転歴、使用目的、使用状況、車種、安全装備、所有台数、地域の9つがあり、これを元に、保険料に格差をつけてもよいことになっています。

年齢       担保年齢、料率格差は3倍以内

性別       男女による違い、格差は1.5倍以内

運転歴      等級、免許の色

使用目的     日常・レジャー、通勤・通学、業務

使用状況     使用頻度、年間走行距離

自動車の車種   タイプ、排気量、グレード

安全装置の有無  エアバッグ、ABS、衝突安全ボディ・・・

所有台数     1台、複数台数

地域       全国7地域、料率格差は1.5倍以内



     ■ リスク細分型自動車保険の特色

 リスク細分型自動車保険は、CMや広告などを見ると、一見誰でも安くなるような気がしますが、実際に安くなるのはリスクの少ない方だけです。

 リスクの少ない方にとっては、30%や40%といった大幅な保険料ダウンが可能になることもありますが、逆にリスクの高い方にとっては、これまで以上に保険料がアップすることもあります。

 リスク細分型自動車保険は、保険会社によって「リスクの設定方法」や「リスクの評価方法」が異なるため、保険料に大きな差が出るようになっています。

 そのため、保険会社のホームページ上でオンライン見積もりを取ったり、また一括見積もりサイトで複数会社の見積もりを取ったりして、保険料の比較をするのがよいでしょう。

 なお、リスク細分型自動車保険の質問項目については、自己申告制ですので、正しい告知を行ってください。もし告知内容に誤りがあると、後でトラブルになったり、また十分な補償を受けられなくなることがあります。


 
Design by Wordpress Theme | Bloggerized by Free Blogger Templates | coupon codes